"ヒナ"祭りの終幕・・・。

あらゆる面で神懸かってた今週のハヤテのごとく!
ヒナギクの表情、心情はもはや言うまでもなく、台詞回しや見開きの構図が恐ろしいほど秀逸に感じた。特に見開き見たときには鳥肌が立つくらいだった。最近のハヤテは凄まじく面白いが今週はその中でも飛びぬけている。前に絶望先生の紹介のときにハヤテとは格が違うなんて書いてたことが恥ずかしい・・・。今ではその絶望先生すらまずはハヤテありきでついでに立ち読みするくらいでしかないからな・・・。もちろん楽しみにしてはいるし単行本もちゃんと買うつもりだが今毎週楽しみに"待っている"のはハヤテぐらい。まあ、今週の絶望先生は米国にすら喧嘩売ってたりするあたりやっぱり格が違うのかも、と思わないでもないが。*1
閑話休題。そして、自分の気持ちをはっきりと自覚したヒナギク。最後のページの、いろいろ吹っ切れたような心からの明るい笑顔がハヤテに対する呼び方の変化も相まって非常に印象的。
そこで問題は、誰もが考えていることだと思うけど西沢さん。BSによると今回本来は西沢さんの出番があったらしい。出さなくて正解だと思うが、すぐに相対することになるだろう。そのときヒナギクは後ろめたい気持ちになるのは間違いなく、その場にハヤテもいれば西沢さんはヒナギクの心情の変化に気づくかもしれない。GW時の2人の様子から察するに、それまでの2ヶ月間で2人がこのままだというのは考えられない。衝突あるいはそれに類する事態が発生して仲直り、さらに友情を深める、ということも考えられるか?

*1:もう方向性は完全に違うから比べられないけど。