で、観たわけだが。

竹中直人シュトレーゼマン、見た瞬間吹き出した。ありゃ酷すぎ。指揮のシーンはかっこよくなければならないのに、あれじゃただのイロモノじゃないか。たしかに面白いといえば面白い。しかし1話2話ならいいがずっとはきつい。
のだめと千秋に関しては、二人の演奏の凄さが伝わってこなかったのは致命的かと。特にのだめの秘められた才能についての描写が少なく印象に残りにくいのがちとまずかったかな。なにもただ原作をなぞればいいってもんじゃないでしょうに。
シーンごとに見れば面白い所もあった*1、EDの映像がなかなか、というのが褒められるところか。
原作の出来が良い分、厳しい評価になってしまうのは仕方ない。
最後に玉木宏、あなたは杉田智和を見習いなさい。

*1:逆に微妙にテンポが悪いなと思う場面もちらほらだが